人間国宝の作品の買取。陶芸・漆芸・金工・木竹工――巨匠の技を、次の時代へ。
人間国宝(重要無形文化財保持者)は、国が指定する伝統工芸技術の最高峰の担い手です。茶碗や水指、蒔絵の箱、鋳物の花瓶など、その手による品は美術市場でも高く評価されます。共箱や鑑定書がなくても、まずは現状のままお写真をお見せください。作行きそのものを、古美術商の目で丁重に見極めて査定いたします。
「人間国宝」とは、技の頂点を示す称号
正式名称は「重要無形文化財保持者」。制定の文化財保護法にもとづき、歴史上・芸術上とくに価値の高い「わざ」の持ち主として文部科学大臣が認定します。陶芸・漆芸・金工・木竹工など、工芸の分野ごとに、これまで多くの巨匠がこの称号を受けてきました。
「柿右衛門」「今右衛門」のように名跡を継ぐ作家の一部は、個人ではなく保持団体(技術保存会)としての認定です。以下でご紹介する作家は、いずれも個人として認定された方々です。共箱・鑑定書が無くても査定いたしますので、まずは現状のままご相談ください。
分野別にひらく
陶芸・漆芸・金工・木竹工――分野ごとに、当店がよくお取り扱いする人間国宝の作家をご紹介します。各作家の詳しい作家ページは順次公開してまいります。
陶芸
茶碗・水指・花入など、茶道具・陶磁器買取の中心となる分野です。志野・萩・唐津・白磁・青磁など、産地や技法によって見どころが異なります。
色絵磁器の人間国宝第一号。皿・花瓶・食器類が茶道具・陶磁器買取の主軸候補です。
志野茶碗・水指など茶道具として最重要。桃山志野再興の中心人物です。
天目・木の葉天目茶碗で著名。茶道具の査定でお問い合わせの多い作家です。
民藝運動の代表作家。皿・鉢・花瓶など幅広い器物が流通しています。
唐津焼中興の祖。茶碗・花入など茶道具買取の核となる作家です。
益子焼・縄文象嵌の代表作家。飯碗・皿など流通量の多い作家です。
青磁の花瓶・食器で高い人気を誇る作家です。
有田・白磁の名手。茶碗・食器類で流通量が多く、査定のご相談も多い作家です。
萩焼「休雪白」で著名。茶碗のご相談が多い家系のひとりです。
漆芸
棗・香合・硯箱など、蒔絵や彫漆の技をまとった漆器類。共箱に記された在判や、蒔絵の細部が査定の手がかりになります。
近代蒔絵の最高峰。硯箱・棗など高額査定の代表格です。
色漆の表現領域を大きく広げた彫漆の第一人者。香合・手箱・水指など茶道具で評価される作家です。
堆漆技法の代表作家。茶道具(棗・香合)として流通しています。
蒔絵の重鎮。文箱・硯箱などが査定の候補になります。
石川県輪島の蒔絵作家。棗・香合で人気があります。
輪島塗の髹漆技法で高い評価を受けている作家です。
文化財の修復でも著名な、現代蒔絵の第一人者です。
金工
梵鐘や鋳物など、仏具・仏教美術に通じる金属工芸の分野です。
梵鐘・仏具鋳造の権威。仏教美術・仏具の査定に直結する作家です。
独自技法「鋳ぐるみ」で知られる高岡鋳金の第一人者です。
木竹工
竹編みの花籃や、木工に漆を施した棚物など、茶席まわりの道具に多く見られる分野です。
木工芸分野で初の人間国宝。一貫制作で知られ、卓・棚物・手箱・中次など幅広い器物が対象です。
竹工芸の第一号人間国宝。花籃で高い人気があります。
竹花籃の名手。茶道具周辺での査定のご相談があります。
竹花籃・盛籃で高い人気を誇った作家です。
この一覧に見当たらない人間国宝の作品も、
どうぞお気軽にご相談ください。
陶芸・漆芸・金工・木竹工のほか、染織・人形など、ここに載っていない分野の人間国宝作品も査定いたします。お名前や技法がわからなくても、共箱や落款を手がかりに丁重に拝見いたします。
買取の流れ
お問い合わせから査定・現金お支払いまで。費用は一切いただきません。
お問い合わせ
お電話・メール・フォームでご連絡ください。作家名やお品の概要をおわかりの範囲でお聞きします。
事前査定(任意)
お写真(共箱・鑑定書があればそちらも)をお送りいただければ、おおよその金額をお伝えします。
出張・拝見
ご都合に合わせて全国へお伺いし、現物を丁重に拝見・査定いたします。ご来店相談も可能です。
ご成約・お支払い
ご納得のうえご成約。原則その場で現金にてお支払いします(お振込みも可能です)。
まずは、写真一枚から。
査定料・出張費・ご相談料はすべて無料。お譲りいただかなかった場合も費用は一切いただきません。下記いずれの方法でも承ります。
お問い合わせフォーム
下記フォームにご入力ください。査定・出張のご相談、ご来店予約も承ります。
お急ぎの方は、お電話(03-3415-1670/年中無休 9:00-18:00)でも承ります。
お問い合わせを承りました
受付確認のメールをお送りいたしました。
詳細はメールをご覧ください。
03-3415-1670
9:00 – 18:00 / 年中無休
よくある質問
Q共箱や鑑定書がない人間国宝の作品でも査定できますか?+
Qサインや銘だけで真贋を判断できますか?+
Qこのリストにない人間国宝の作品も買取していただけますか?+
Q「今右衛門」「柿右衛門」のように名跡を継ぐ作家の作品も対象ですか?+
Q人間国宝の作品は必ず高額になりますか?+
Q出張費・査定料は本当に無料ですか?全国対応ですか?+
参考文献・外部情報源
本ページの記述にあたり、以下の情報源を参照しました。より詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
- 人間国宝・重要無形文化財制度
- Wikipedia日本語版「重要無形文化財」 / 文化庁 公式サイト
- 濱田庄司
- Wikipedia日本語版「濱田庄司」 / Wikidata(Q3090171) / 当店の濱田庄司の買取ページ
- 各分野の代表産地
- Wikipedia日本語版「萩焼」 / Wikipedia日本語版「唐津焼」
※上記は本ページ作成時点の公開情報にもとづきます。最新の認定状況・作家情報は文化庁の発表資料等でご確認ください。買取査定は、これらの文献情報に加え、当店の古美術商としての知見をもとに総合的に行います。
運営者・鑑定者情報
特別国際種事業者 登録番号 第00596号