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Column · Otomaru Kodo
全国 出張買取

音丸耕堂の買取。彫漆(漆芸)を全国で
古美術商が査定いたします。

色漆の表現領域を大きく広げ、彫漆分野の人間国宝に認定された音丸耕堂(1898-1997)。香川・高松に生まれ、独学で彫漆を修めた漆芸家です。香合・手箱・水指・棗を、共箱・落款のないお品もそのまま、古美術商の審美眼で丁寧に拝見いたします。

Who is Otomaru Kodo

そもそも、音丸耕堂とはどのような漆芸家なのでしょうか。

Definition

音丸耕堂(おとまるこうどう、1898–1997)は、香川県高松市生まれの漆芸家。13歳で石井磬堂に弟子入りして讃岐彫を学び、独学で彫漆を修めました。江戸期の漆工玉楮象谷の作風に私淑し、朱・黒・黄・緑・褐色の5色に限られていた漆の色彩表現に、新素材のレーキ顔料をいち早く取り入れて中間色を開拓。帝展・文展・日展で受賞を重ね、1955年、彫漆分野で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。70年におよぶ制作活動は、近代漆芸の歩みそのものといわれる、20世紀日本を代表する漆芸家です。

音丸耕堂の早わかり
生没
(香川県高松市)〜 (香川県高松市)
代表技法
彫漆・堆朱・堆黒・紅花緑葉
主な受賞
重要無形文化財「彫漆」保持者(人間国宝)認定 /  文展特選「彫漆月の花手箱」 /  日展特選「彫漆小屏風」
作品ジャンル
香合・手箱・水指・棗・茶器・菓子器など、茶道具を中心とした漆芸品
主な収蔵
東京国立近代美術館・高松市美術館・香川県立ミュージアム ほか
師・私淑
石井磬堂に師事し讃岐彫を学ぶ。江戸期の漆工・玉楮象谷の作風に私淑して彫漆を独学
特色
レーキ顔料を用いた中間色の開拓——伝統の5色を超える豊かな色彩表現
落款について
共箱に「耕堂」の落款・朱印が記されることが多い

本ページは、音丸耕堂の生涯と作品を深く知りたい方に向けた解説コラムであると同時に、音丸作品の売却・買取をお考えの方へのご案内です。
「実家に色漆の香合があるが音丸耕堂の作かわからない」「共箱の文字が読めない」「箱がない」——そうしたお品も、共箱・鑑定書がなくても拝見いたします。まずは現状のまま、古美術もりたへお気軽にご相談ください。全国どこへでも、無料で出張・査定にお伺いいたします。

Chapter 01

彫漆とは — 香川漆器と色彩の探求

音丸耕堂の作品は、「彫漆(ちょうしつ)」という技法で知られています。これは、素地に漆を幾層にも塗り重ね、その層をカンナや刀で彫って文様を浮き彫り状に表す技法です。中国大陸から伝わった技法をもとに、江戸時代後期の玉楮象谷が独自の工夫を重ね、香川漆器の礎を築きました。

香川漆器という産地 — 五つの技法が息づく土地

香川県高松市周辺で作られる香川漆器(讃岐漆器)は、江戸初期に高松藩主・松平頼重が漆芸を奨励したことに始まります。現在も蒟醤(きんま)・存清(ぞんせい)・彫漆(ちょうしつ)・後藤塗・象谷塗の5技法が国の伝統的工芸品に指定されており、音丸耕堂はこのうち彫漆の代表的作家として、磯井如真(蒟醤)らとともに人間国宝に認定されました。

色彩の探求 — 5色を超えた漆の世界

もともと漆の色彩は、朱・黒・黄・緑・褐色の5色に限られていました。音丸耕堂は新素材のレーキ顔料をいち早く取り入れ、難しい中間色や鮮明な色漆を駆使した作品を数多く制作。漆による色彩表現の領域を格段に広げ、見る者を魅了し続ける独自の意匠を確立しました。

彫漆(ちょうしつ)
漆を幾層にも塗り重ね、その層を彫って文様を浮き彫り状に表す技法。音丸耕堂が人間国宝に認定された分野。
香川漆器(かがわしっき)
香川県で生産される漆器。蒟醤・存清・彫漆・後藤塗・象谷塗の5技法が伝統的工芸品に指定される。
玉楮象谷(たまかじぞうこく)
江戸後期の漆工職人。香川漆器の基礎を築いた先駆者で、音丸耕堂が私淑した作風の源流。
レーキ顔料
音丸耕堂が早くから取り入れた新素材の色材。漆の色彩表現の幅を大きく広げた。
Chapter 02

音丸耕堂の生涯と時代背景

高松時代(1898–1914)— 讃岐彫の修業

音丸耕堂は、香川県高松市に生まれました。本名は芳雄、本姓は木村。小学校卒業後ののとき、讃岐彫を専門とする石井磬堂に弟子入りし、4年間木彫や彫漆の基礎を学びました。

独立と独学の時代(1914–1932)— 玉楮象谷への私淑

で独立自営したのち、独学で彫漆を研究。のとき、江戸後期の漆工・玉楮象谷の作風にひかれて私淑し、その意匠を模した漆器を数多く制作しました。この頃、漆芸家・磯井如真、金工家・北原千鹿、大須賀喬らと交友を結んでいます。大正期から昭和10年頃までは、堆朱・堆黒・紅花緑葉など古来の色漆を用いた彫漆に取り組みました。

官展での評価(1932–1949)— 上京と特選受賞

、第13回帝展に「彫漆双蟹手箱」で初入選。には東京に移住し、色漆の表現の幅をさらに広げていきます。、第5回文展に「彫漆月の花手箱」を出品して特選を受賞。には第5回日展の「彫漆小屏風」で再び特選を受賞しました。この頃、緑漆と黒漆の色彩的コントラストを生かした西洋風の意匠へと作風が展開していきます。

人間国宝認定と日本工芸会(1955–)

香川県の工芸家たちと「香風会」を設立するなど、工芸家の地位向上にも尽力。、彫漆分野で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、同年設立の日本工芸会の創立にも参加しました。以後は日本伝統工芸展を中心に出品を続けます。

晩年と顕彰(1973–1997)

、第20回日本伝統工芸展に「彫漆菊水指」を出品し、20周年記念特別賞を受賞。には東京・板橋常盤台の日本書道美術館で作品展を開催。には後進の育成のため「公益信託音丸漆芸奨励基金」を設立しました。には東京・池袋の西武アートフォーラムで大規模な回顧展、には東京国立近代美術館で門下の作品とともに展覧会が開催されています。、肺炎のため高松市内の病院で逝去。享年99でした。

Chapter 03

彫漆を構成するもの — 素材と色漆

音丸の器は、色漆の選び方・塗り重ね方から作家性が現れます。木地・漆・彫刀——それぞれに音丸の探求が働いています。

木地・素地作り

彫漆は、木や乾漆(麻布と漆で成形したもの)などの素地の上に、漆を幾層にも塗り重ねることから始まります。塗り重ねる回数は数十回から百回以上にも及び、彫りの深さや文様の表現力を左右します。

色漆の層 — 伝統の5色から中間色へ

朱・黒・黄・緑・褐色という伝統的な5色に加え、音丸はレーキ顔料による中間色を積極的に取り入れました。層ごとに異なる色漆を塗り重ねることで、彫り込んだ際に断面から複数の色が現れる、豊かな色彩表現が可能になります。

彫刀による文様の彫り出し

塗り重ねた漆の層に、彫刀で文様を浮き彫り状に彫り出していきます。この工程は非常に高度な熟練を要し、彫りの深さや角度によって、文様の立体感や色の見え方が大きく変わります。

Chapter 04

音丸作品のジャンル — 種類と用途

音丸耕堂は70年におよぶ制作活動の中で、茶道具を中心に、実に多彩な器物を手がけました。

香合

香を収める小さな蓋物。「彫漆紫陽花香合」など、音丸を代表するジャンルのひとつです。

手箱

「彫漆月の花手箱」「彫漆椿玉手箱」など、官展での受賞作にも多い、音丸の代表的な作品形式です。

水指・茶器

「彫漆菊水指」など、茶席で用いられる大ぶりの器物。晩年の代表作にも数えられます。

棗

抹茶を入れる薄茶器。彫漆による文様が映える人気の高いジャンルです。

菓子器

「彫漆延齢草菓子器」など、茶席の菓子を盛る器。日常の茶の湯にも寄り添う作品群です。

共箱・仕覆

共箱に「耕堂」の落款、仕覆(布袋)が付属することも多く、来歴を伝える手がかりになります。

Chapter 05

音丸耕堂の技法 — 堆朱から紅花緑葉まで

堆朱(ついしゅ)— 朱漆を彫る

堆朱は朱漆を幾層にも塗り重ねて彫刻する技法です。彫漆の中でも古来より親しまれてきた、力強く華やかな表現です。

堆黒(ついこく)— 黒漆の深み

堆黒は黒漆を幾層にも塗り重ねて彫刻する技法。堆朱と対をなす、落ち着いた重厚な質感が特徴です。

紅花緑葉(こうかりょくよう)— 色を塗り分ける

紅花緑葉は、赤い花・緑の葉のように、文様の部分ごとに異なる色漆を塗り分けて彫り出す技法です。写実的で華やかな意匠が生まれます。

色彩のコントラスト — 音丸独自の展開

大正期から昭和10年頃までの古典的な彫漆から、緑漆と黒漆の色彩的コントラストを生かした西洋風の浪漫的な意匠へ。音丸耕堂はレーキ顔料による中間色を駆使し、伝統技法に新しい表現を切り拓きました。

堆朱
朱漆を幾層にも塗り重ねて彫刻する彫漆技法のひとつ。
堆黒
黒漆を幾層にも塗り重ねて彫刻する彫漆技法のひとつ。
紅花緑葉
文様の部分ごとに色漆を塗り分けて彫り出す技法。
中間色
レーキ顔料により実現した、伝統の5色にとどまらない豊かな色彩表現。
Chapter 06

師と同時代の仲間たち

音丸耕堂の作陶は、独学ではありましたが、多くの師や仲間との出会いに支えられていました。

玉楮象谷(たまかじぞうこく、1806–1869) 香川漆器の始祖

江戸時代後期の漆工職人。彫漆・蒟醤・存清などの技法を独自に工夫し、香川漆器の基礎を築きました。音丸耕堂とは直接の師弟関係にはありませんが、20歳の頃にその作風に強く私淑し、彫漆を志す原点となりました。

石井磬堂(いしいけいどう) 最初の師

讃岐彫の専門家。音丸耕堂が13歳で弟子入りし、4年間にわたり木彫や彫漆の基礎を学んだ最初の師です。

磯井如真(いそいじょしん、1883–1970) 蒟醤の人間国宝・盟友

香川漆器・蒟醤分野の人間国宝。音丸耕堂と同じ香川漆器の系譜に連なり、親交を結んだ同時代の漆芸家です。

北原千鹿(きたはらせんろく) 金工家・友人

金工家。大須賀喬とともに、大正期の音丸耕堂と交友のあった工芸家のひとりです。異分野の作家との交流が、音丸の意匠に新しい視点をもたらしました。

Chapter 07

鑑定 — 共箱と真贋の見分け方

共箱に記された「耕堂」の落款

音丸耕堂の作品には、共箱に品名と「耕堂」の落款・朱印が記されることが多くあります。ただし、共箱の記載だけで真贋を判断するのではなく、彫りの精緻さ・色漆の発色・層の重なり方など、作行き全体を総合的に拝見することが重要です。

音丸耕堂 共箱の書付と落款の例

共箱の内側には、品名の墨書と朱印が記されるのが一般的です。書体や印の押し方にも作者ごとの特徴があり、鑑定の手がかりのひとつになります。ただし、共箱の書付は本体との組み合わせで初めて意味を持つものであり、共箱だけで真贋を判断することはできません。

色漆の層とレーキ顔料

音丸耕堂の彫漆は、伝統の5色にとどまらない中間色を用いる点が特徴です。彫り込まれた断面に現れる色の重なり方、発色の鮮やかさは、真贋や制作年代を見極める重要な手がかりになります。

共箱・仕覆が伝える来歴

共箱や仕覆(布袋)は、来歴を伝える大切な付属品です。箱に音丸自身、あるいは関係者による書付があれば、有力な裏付けになります。ただし、共箱や仕覆がない場合も査定は可能です。

こんなお品もご相談ください

「実家に色漆の香合があるが音丸耕堂の作かわからない」「共箱の文字が読めない」「箱がない」——そうしたお品こそ、古美術商の目で拝見する意味があります。彫り・色漆の質感から総合的に判断いたしますので、まずは現状のままお写真をお見せください。

Chapter 08

収蔵美術館 — 音丸作品はどこで見られるか

東京国立近代美術館

1994年、音丸耕堂と門下の作品による展覧会が開催されるなど、その作品を収蔵・紹介してきた美術館のひとつです。

高松市美術館(香川県高松市)

音丸耕堂の出身地・高松にある美術館。「音丸耕堂展 ―華麗なる彫漆世界―」など、その画業を通覧する回顧展がたびたび開催されています。

香川県立ミュージアム

香川漆器の歴史と、音丸耕堂を含む人間国宝たちの作品を紹介する、香川漆芸の全体像を知ることができる施設です。

香川県漆芸研究所

1954年設立、香川漆器の技法を継承する全国最初の研究施設。音丸耕堂に連なる香川漆芸の系譜を今に伝えています。

Chapter 09

取扱と保存 — 漆芸品を大切に持つには

音丸耕堂の作品は、幾層にも漆を塗り重ねた堅牢な作りが特徴ですが、長く大切に持つためのポイントをまとめます。

保管環境 — 乾燥と直射日光を避ける

漆は紫外線や急激な乾燥に弱く、直射日光の当たる場所での保管・展示は避けるのが望ましいです。極端な低湿度も、木地の収縮によるひび割れの原因になることがあります。

共箱・仕覆の保管

共箱・仕覆は来歴を伝える大切な資料です。湿気を避け、桐箱であればそのまま風通しの良い場所に保管してください。仕覆は畳んだまま長期間置くと折り跡が残ることがあるため、時々形を整えるとよいでしょう。

彫りの欠けを防ぐ

彫漆の彫り込み部分は、強い衝撃で欠けることがあります。持ち運びや収納の際は、柔らかい布で包むなど、彫刻面に直接負荷がかからないよう注意してください。

査定前のお手入れについて

査定前に無理に漆面を磨いたり、欠けを補修したりする必要はありません。かえって評価を下げてしまうことがあります。現状のまま拝見いたしますので、ご不明な点は査定時にお気軽にお尋ねください。

Value

音丸耕堂作品の価値を左右するポイント

音丸作品の評価は、見た目や大きさだけでは決まりません。
古美術商は、次のような点を一つひとつ確かめながら査定いたします。

01
真贋 — 音丸本人作か、他の香川漆器作家の作か
02
技法 — 彫漆・堆朱・堆黒・紅花緑葉の見極め
03
彫り — 文様の精緻さ、彫刻面の質感
04
共箱・書付 — 「耕堂」の落款・朱印の有無
05
器種 — 香合・手箱・水指・棗など用途による評価差
06
状態 — 漆の剥落・彫り部分の欠け
07
色漆の発色 — 中間色・層の重なりの美しさ
08
来歴 — 旧蔵者や入手経緯の記録
09
需要と供給 — 器種・技法ごとの市場での希少性
Our Answer
その音丸耕堂の真価、古美術商でなければ見抜けません。
Why Morita

音丸耕堂作品の買取を、古美術もりたへ

茶道具・骨董・漆芸の作品を数多く見つめてきた審美眼で、音丸作品の真贋と時代を丁重に見極めます。

1
Connoisseurship

音丸作品を見る、確かな目

彫りの精緻さ、色漆の発色、共箱の書付——音丸作品の真贋を左右する要素を、一点ずつ細かく確認いたします。同時代の工芸作家(磯井如真・黒田辰秋など)の作品と合わせての整理もお任せください。

2
Nationwide · Free

全国へ無料出張、秘密厳守

東京・成城を拠点に、全国どこへでもお伺いします。出張費・査定料・ご相談料はすべて無料。共箱・鑑定書のないお品も現状のまま拝見します。秘密は固くお守りします。

3
Track Record

実績に基づく、適正な評価

世田谷区をはじめ、これまで多くの漆芸・茶道具の買取実績を重ねてまいりました。器種や技法ごとの相場観をふまえ、確かな評価をご提示します。

Flow

音丸耕堂作品 買取の流れ

お問い合わせから査定・現金お支払いまで。費用は一切いただきません。

STEP 01

お問い合わせ

お電話・メール・フォームでご連絡ください。作品の概要とご状況を簡単にお聞きします。

STEP 02

事前査定(任意)

全体・共箱の書付・落款の写真をお送りいただければ、おおよその金額をお伝えします。

STEP 03

出張・拝見

ご都合に合わせて全国へお伺いし、現物を丁重に拝見・査定いたします。ご来店相談も可。

STEP 04

ご成約・お支払い

ご納得のうえご成約。原則その場で現金にてお支払いします(お振込みも可能です)。

Works

取り扱った音丸耕堂作品の一例

世田谷区で実際にお譲りいただいた彫漆香合です。仕覆・共箱一式が揃った状態でお持ちいただきました。

音丸耕堂 彫漆香合(世田谷区買取例・全体)
Setagaya / Kogo音丸耕堂 彫漆香合(仕覆・共箱付)
世田谷区のお客様より、ご自宅のお片付けの中でお譲りいただいた彫漆香合です。金地に文様を彫り出した意匠で、仕覆・共箱が揃った状態でした。
音丸耕堂 共箱の書付(世田谷区買取例・共箱)
Setagaya / Tomobako共箱の書付・落款
共箱の内側には品名の墨書と朱印が記されていました。こうした付属品も、査定の際の大切な手がかりになります。
Customer Voices

お客様の声

音丸耕堂の作品を手放すという場面で、皆さまよりお寄せいただいたお声の一例をご紹介します。

Tokyo · Setagaya

共箱の文字が読めなくても、丁寧に確認していただけました。

+

実家の整理をしている中で出てきた香合に、共箱はあったものの墨書が達筆で読み取れず、本当に音丸耕堂の作品なのか半信半疑でした。彫りの精緻さや色漆の発色などを丁寧に見ていただき、来歴も含めて納得のいくご説明をいただけました。

東京都世田谷区のお客様音丸耕堂 彫漆香合
Tokyo · Setagaya

仕覆・共箱まで含めて、一式まとめて見ていただけました。

+

両親が大切にしていた漆芸品のコレクションの中に、彫漆の香合がありました。本体だけでなく仕覆や共箱も含めて丁寧に確認していただき、安心してお譲りできました。

東京都世田谷区のお客様音丸耕堂 彫漆香合一式
Service Area

音丸耕堂作品の買取/全国の対応エリア

東京・成城を拠点に、全国47都道府県へ出張買取いたします。お住まいの地域のページもご覧ください。
出張費・査定料・ご相談料は、いずれも無料です。

東京

東京都

即日対応
都内 +

世田谷区:実際に彫漆香合をお譲りいただいたエリアです。店舗のある成城が所在し、当日〜翌日でのご訪問も可能です。
目黒区:日本民藝館のある駒場を含むエリア。工芸作家の作品のご相談を多くいただいています。
杉並区:成城から近く、茶道具・漆芸品のご相談に幅広く対応しております。

首都圏

神奈川・埼玉・千葉

3県+
神奈川県埼玉県千葉県
北関東

北関東

3県+
茨城県栃木県群馬県
甲信越

甲信越・静岡

4県+
静岡県山梨県長野県新潟県
東北

東北地方

6県+
青森県岩手県秋田県山形県宮城県福島県
北陸

北陸地方

3県+
富山県石川県福井県
東海

東海地方

3県+
愛知県岐阜県三重県
関西

近畿(関西)

6府県+
大阪府京都府兵庫県奈良県滋賀県和歌山県
中国

中国地方

5県+
鳥取県島根県岡山県広島県山口県
四国

四国地方

4県+
徳島県香川県(音丸の出身地)愛媛県高知県
九州

九州・沖縄

8県+
福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県
北海道

北海道

全域+
北海道
東京・成城を拠点に、全国47都道府県へ出張買取いたします。
東京都内は最短即日対応。世田谷区の茶道具買取・目黒区の茶道具買取・杉並区の茶道具買取の各区ページもご覧ください。
ご実家の整理・遺品整理の中で音丸耕堂の作品が見つかった場合も、実家じまいのご相談・遺品整理のご相談・生前整理のご相談から承ります。遠方のご実家の整理は遠方の実家じまいのご相談もご覧ください。
※「即日対応」は東京都のおおよその目安です。近県・遠方も日程を調整し、実際に多数お伺いしております。上記いずれの地域も、出張費・査定料・ご相談料はすべて無料です。まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
Free Consultation

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音丸耕堂の香合・手箱・水指・棗の買取。出張費・査定料・ご相談料はすべて無料です。秘密厳守、全国へ出張いたします。
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お写真の送付について
本フォームに写真の添付機能はございません。お写真をお持ちの方は、送信後にメールまたはLINEでお送りいただけます(送付方法は受付確認メールでご案内します)。お写真がなくてもご相談は承ります。全体・共箱の書付・落款の写真があると、より正確にお伝えできます。

送信後、担当者より折り返しご連絡いたします。査定・出張・ご相談はすべて無料、秘密厳守です。

FAQ

音丸耕堂作品の買取 よくあるご質問

Q.共箱に「耕堂」の落款とありますが、真贋はどう判断しますか?+
A.共箱の墨書・朱印は来歴の有力な手がかりですが、それだけで判断はいたしません。彫りの精緻さ、色漆の発色や層の重なり方など、作行き全体を古美術商の目で総合的に拝見して査定いたします。
Q.共箱や鑑定書がなくても査定できますか?+
A.はい、共箱や鑑定書がなくても査定いたします。付属品があれば参考にいたしますが、無い場合でもお品物そのものを丁重に拝見し、査定額をご案内します。
Q.彫漆とは、具体的にどのような技法ですか?+
A.素地に漆を幾層にも塗り重ね、その層を刀で彫って文様を浮き彫り状に表す技法です。堆朱(朱漆)・堆黒(黒漆)・紅花緑葉(色漆の塗り分け)など、色漆の使い方によっていくつかの表現があります。音丸耕堂は色漆の種類を大きく広げたことで知られています。
Q.香川漆器であれば、音丸耕堂の作品と判断してよいのでしょうか?+
A.いいえ、香川漆器は音丸耕堂以外にも多くの作家が手がけている産地名・技法群の総称です。蒟醤・存清など彫漆以外の技法もあり、音丸耕堂の作品かどうかは、彫りや色漆の特徴、来歴などから個別に判断する必要があります。ご不明な場合も、まずはお写真をお見せください。
Q.仕覆(布袋)だけ、または共箱だけでも査定できますか?+
A.本体をともなわない仕覆や共箱のみでは、単独での評価は難しいことが多いですが、由来の分かる資料としてご相談いただくことは可能です。まずは現状のままご相談ください。
Q.欠けやヒビ、漆の剥がれがある品でも査定できますか?+
A.はい、欠け・ヒビ・漆の剥落があるお品も拝見いたします。状態は評価に影響いたしますが、現状のままお見せいただければ査定額をご案内します。ご自身での補修はお勧めしません。
Q.共箱・書付・購入時資料はどれが重要ですか?+
A.重要度の目安として、①共箱・書付(作者名や品名の記載があるもの)、②購入時の領収書・カタログ、③旧蔵者や入手経緯の記録、の順です。ただし、いずれも『あれば評価が伸びる』補助であり、資料がなくても作品自体(彫り・色漆の質感)から判断いたします。
Q.遺品整理や実家じまいで複数点まとめて出てきた場合の対応は?+
A.音丸耕堂の作品が複数点まとめて出てきた場合は、コレクションとしての由来を伺いながら一括で拝見いたします。他の工芸作家(磯井如真・黒田辰秋など)の作品と一緒に伝わっている場合もあり、それらは評価の重要な手がかりになります。ご自宅・蔵・実家など、全国どこへでも出張して拝見いたします。
Q.出張費・査定料は本当に無料ですか?全国対応ですか?+
A.出張費・査定料・ご相談料はすべて無料です。お譲りいただかなかった場合も費用は一切いただきません。東京・成城を拠点に、全国どこへでも秘密厳守でお伺いいたします。
References

参考文献・外部情報源

本ページの記述にあたり、以下の情報源を参照しました。より詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。

音丸耕堂
Wikipedia日本語版「音丸耕堂」 / 東京文化財研究所「物故者記事」
玉楮象谷
Wikipedia日本語版「玉楮象谷」
香川漆器
Wikipedia日本語版「香川漆器」 / 香川県「漆芸」公式サイト
収蔵美術館
高松市美術館 公式サイト / 東京国立近代美術館 公式サイト

※上記は本ページ作成時点の公開情報にもとづきます。最新情報は各リンク先にてご確認ください。買取査定は、これらの文献情報に加え、当店の古美術商としての知見をもとに総合的に行います。

About / Operator

運営者・鑑定者情報

音丸耕堂のような色漆を駆使した彫漆の査定は、真贋への確かな知識と作家への敬意が要です。
古美術もりたの概要と、買取に関わる許可・登録をご案内いたします。

屋号
古美術もりた(Antique & Fine Art Morita)
所在地
〒157-0066 東京都世田谷区成城3-4-3
小田急線「成城学園前駅」より徒歩8分(ご来店は完全予約制)
電話/受付
03-3415-1670 年中無休 9:00–18:00
創業
神奈川県鎌倉市にて創業。現在は東京・世田谷区成城に拠点を構える古美術商です。
取扱分野
音丸耕堂をはじめとする人間国宝・漆芸作家の作品、掛軸・茶道具・骨董・仏像仏具・中国美術など古美術全般。
鑑定・実績
古美術商として長年、茶道具・骨董・漆芸作家の作品と向き合ってまいりました。世田谷区をはじめとする買取実績を重ねております。
古物商許可
東京都公安委員会 第303282320966号
特別国際種事業者
登録番号 第00596号

※査定・出張・ご相談はすべて無料、秘密厳守でお伺いいたします。許可・登録の詳細はご利用案内をご覧ください。